おすすめ介護食・やわらか食レシピ 市販食品を使ったアレンジ|摂食嚥下ラボ

一般に売られている市販の食品を活用したレシピをご紹介します。

やわらかさは食べる方に合わせて調整してください。

とろみが必要な場合はとろみ剤を用いて粘度をつけましょう。

 

おでん


[材料](1人前)

はんぺん30g、さつま揚げ20gがんも20g、大根50g

 

[作り方]

①市販のおでんを鍋で温めます。

②①を包丁で小さめに切ります。

 

 

 

 

フライと野菜のマヨネーズ和え


[材料] (1人前)

アジフライ1枚、ブロッコリー茹で20g、マヨネーズ10g

 

[作り方]

①アジフライの骨、尾を取り、一口大に切ります。

②ブロッコリーは1口大に切って茹でます。

③フードプロセッサーに①、②、マヨネーズを入れて少し攪拌します。

 

 

 

 

焼きそばとコロッケミックス(ラップに包んで食べます)


[材料] (1人前)

市販の焼きそば100g、ツナ缶(オイル漬け)20g、コロッケ1/2個

 

[作り方]

①焼きそば、コロッケは小さめに切ります。

②①にツナ缶を混ぜ合わせ俵型にして、ラップに包みます。

 


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プロフィール

 

中村 育子先生

平成6年女子栄養大学栄養学部卒業  現在、名寄市立大学准教授で、日本在宅栄養管理学会 副理事長、名寄市社会福祉協議会「こんにちはレター」の簡単健康レシピ協力を行っている。

著書に「70歳からのらくらく家ごはん」女子栄養大学出版部、「やわらかく、飲み込みやすい高齢者の食事メニュー122」株式会社ナツメ社などがある。

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