介助食器について|摂食嚥下ラボ【コラム】

握力が弱い、指がうまく動かせない、手首が動かせないなど、抱えている状態はさまざまだと思います。

現在、それぞれの状態に応じて工夫された食具や食器がたくさんありますので、状態に合わせて選び活用しましょう。

無理なく口へ運ぶことにより、「食べる」ことがよりよく改善するかもしれません。

 

スプーン


スプーンのヘッドは小さめかつ浅いヘラ状だと口から引き出しやすい

 

・グリップ部分が滑りにくく持ちやすい、ネックが曲がるようになっている。

様々な持ち方でも対応可能。

   

 

はし


はしにクリップやバネが付いているものは食べ物をつかみやすい

 

食器


スプーンですくいやすいふち

  

 

握力が低下しても持ちやすい取っ手つき

 

コップ


内側に傾斜が付いており、あまり傾けずに最後まで飲める。むせやすい人に。

  

 

画像のご提供

Willasisst(ウィルアシスト)様

https://willassist.biz/about-ja/

 


★摂食嚥下障害に関する基本的知識から実践的な対応方法、介護食(嚥下調整食)の作り方までご紹介!

摂食嚥下実践ラボはこちら

★そのほかのコラムはこちら

★おすすめのコラムを配信!メールマガジンのご登録はこちら


本コラムは下記よりPDFでダウンロードができます。

プロフィール

菊谷武先生

昭和63年日本歯科大学卒業 現在、日本歯科大学教授で、東京小金井市にある同大学口腔リハビリテーション多摩クリニック院長を務める。クリニックでは、「スプーン一杯でも食べさせてあげたい」「他の子と同じように上手に食べて欲しい」と求める介護や療育の現場で摂食支援を行っている。

著書に『認知症「食事の困った」に答えます』女子栄養大学出版、『食べる介護がまるごとわかる本』メディカ出版などがある。

一覧へ戻る

TOP