導入事例

医療法人見松会 あきやま病院
皆さんが安心できる食事提供を目指して
既製品介護食を活用して患者様と食事提供に関わる全ての方に安心安全を
施設分類:精神科病院
ベット数:354床
栄養部 管理栄養士:濵田さん、山﨑さん、毎熊さん
-
食形態ごとの内訳
コード 0j 2 3 4 名称 訓練食 ソフト キザミ 一口大 対象人数 都度変動 50 30 20 -
嚥下調整食を導入する際のポイントや流れ
コード2相当の食事は手作りで提供をしていましたが、調理現場の人手が減ったことと新型コロナウイルス感染症の影響により調理員の出勤日数が不安定になったこともあり、既製品の介護食の検討を開始しました。
展示会でマルハニチロの 「ひとさじのチカラ 惣菜ペースト」を調理員が見つけ、「これであればミキサーにかける手間も削減でき、味も美味しい!物性の心配もなくなる!」ということで採用しました。
-
どんな風に活用しているか
ひとさじのチカラ 惣菜ペースト8種類を人手の少ない朝食時の副菜に活用しています。
コード2相当、コード3相当対象者(約80人)に提供しています。
-
既製品を使うことのメリット
とろみや物性が安定したお食事を毎日提供することに難しさを感じていました。
既製品介護食を使用することで、いつ誰が作っても安定した物性の食事が提供でき、誤嚥事故の心配がなくなったことに一番メリットを感じています。
また、解凍して盛り付けるだけですので朝食準備の時間帯の人手不足対策にもつながりました。
提供量も少ないため(ひとさじのチカラ 惣菜ペースト 1食30g)介助時間の短縮にも役立っています。
-
費用について
ミキサーにかける時間(人件費)や安定した物性であることの提供時の安心感に見合った金額であると感じています。
-
献立例
-
関連商品